社会人にとって「オケイコ」というキーワードは、今、最もトレンディーである。「オケイコ」の体験談の中には、スキルアップのためや、趣味の時間を充実させるためなど理由は様々であるが、日常の忙しさの中での癒しを求めて、仕事以外のことに熱中することが、ストレス発散になると、まさに「オケイコ市場」が盛況なのである。巷のカルチャーセンターには、ヨガや体操など体を動かすものから、生け花やお料理などのインドアなものまで様々であるが、中でも特に注目を集めているのが「超短期留学」である。一般に短期留学とは3ヶ月までの留学のことを言うが、これよりさらに短く、最短1週間の滞在でも可能なのが「超短期留学」である。
留学となると、仕事を辞めて長期にわたって行くなど相当な覚悟がいるが、この超短期留学だと海外旅行に行く感覚で行けてしまうので、会社での休暇の間に行くことが可能なのだ。ただし、この1週間という期間でペラペラになって帰ってこれるわけではない。しかし、ネイティブの話す言語に触れることで外国語への恐怖心を取っ払えることや、外国語特有の感覚を身につけることができる。体験談の中には海外旅行で観光をするよりも外国語に触れたいので、あえて超短期留学を選ぶだというものまであるから驚きだ。
それほど気軽に行ける超短期留学が社会人に人気なのも納得である。今、日本では海外へ進出する企業も増え、また海外に支社のある企業がほとんどなので、外国語のスキルを持つ人材が常に必要とされているのである。学生時代に行けなかった人も、留学経験はあるがもう一度自分の語学力を試したい人も、体験談からも色々なニーズにうまく答えてくれると評判なのが超短期留学なのである。オケイコ感覚での超短期留学がこれからますます流行るのは、時間の問題かもしれない。